タクシードライバーの必需品を紹介!おすすめの持ち物・便利グッズまとめ

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タクシー業界の仕事

タクシードライバーになると、「必需品」として自分で買い揃えなければならないものがあります。また「持ち物としてあると便利なもの」もいくつかあります。

今回は、『タクシードライバーの必需品を紹介!おすすめの持ち物・便利グッズまとめ』と題して、まとめてみました。

この記事に書いてあること

「買い揃えておくべき必需品(9選)」「持ち物としてあると便利なもの(14選)」を詳しく解説。




タクシードライバーが買い揃えておくべき必需品(9選)

必需品として、大きく分けると「お金」と「運用全般」に関するものがあります。

「お金」に関するものについては、現金支払いはもちろんですが、チケット・クレジットカード等の支払いにおいても、お客さんと自分の金銭をやり取りしますので非常に重要なものです。

また、運用全般に関するものについては、「この仕事ならではの、なくてはならないもの」もいくつかあります。デビュー前に買い揃えておきましょう。

 

コインケース

釣銭は自前で必ず用意しなければならないので、小銭(コイン)を入れるケースが必要になります。

ドライバーによって様々ですが、コインを箱に雑多に入れている人もいれば、コインの大きさをかたどった決められた枚数が入るケースに入れている人もいます。

このあたりは各個人で別れるところなので、自分の扱いやすいものを選びましょう。

 

釣銭トレー(プラス滑り止め)

現金を取り扱うので、「釣銭トレー(トレイ)」も必要です。主にレザー製の高級感のあるタイプや、定番のプラスチック製でトレー上に突起のあるタイプがあります。

「釣銭トレー」のポイントは、底面に滑り止めやシートカバーにくっつける目的で、「マジックテープ」を貼り付けます。

現在最もタクシー車両で多いのが「トヨタ・クラウンコンフォート」ですが、この車両は乗客4人乗りと乗客5人乗り仕様の二種類があります。

〇乗客4人乗り仕様→シフトレバーがフロアシフトになり、助手席が独立したキャプテンシート

〇乗客5人乗り仕様→シフトレバーがコラムシフトになり、助手席がベンチシート(5人乗り可能に)

 

乗客5人乗り仕様の場合、ベンチシート上にしかトレーの置き場所がなく、底面にマジックテープを貼り付けておくことで、シートカバーに吸着することができ固定できます。

乗客4人乗り仕様や他の車種では、トレーの置き場所が他にあるので問題ないのですが、どの車両を配車されるかわかりませんので、ひと工夫細工をしておくと、仕事がしやすくなります。

 

伝票クリップ

「伝票クリップ・伝票ホルダー」など名称はいくつかありますが、お客さんにチケット・クレジットカードの署名をしていただくとき、それらを挟んで記入していただくものです。材質・形状はメーカーにより様々ですが、あるととても便利です。

 

電卓

現金支払いのとき、ややこしいお金の出し方をしてきたり、疲れて頭が回らなくなってくると暗算で計算ミスをしてしまうこともよくあります。そのようなときに電卓を素早く叩いて計算できるので、あると便利です。

携帯電話・スマホに電卓機能がついていますが、立ち上げるのに何秒かかかりますし、スマホは押し間違いをしやすいです。お客さんを待たせる時間を1秒でも短縮した方が、トラブルも防げます。

管理人は、有名メーカーの小型の電卓をおすすめします。

現在の電卓は、ソーラー式の充電タイプがほとんどで、夜間使用する際の立ち上がりが、有名メーカーの電卓は圧倒的に速く、液晶も見やすいです。

逆に100均の電卓は、昼間はいいですが、夜間は液晶も見にくく立ち上がりもかなり遅くなり、使いづらいのが欠点です。

 

地図

現在はナビ搭載車が多いですが、お客さんによっては場所や道順があやふやな方もみえます。ナビで大方確認はできるとはいえ、地図も携帯しておくことをお勧めします。

例えば、地名はわからないが「○○のバス停まで」とか言われる方も稀にみえます。地図にはバス停の名称も載っていますが、ナビには載っていません。こういったケースでは、ナビより地図が役立ちます。

いろんなお客さんがいるので、普段は使わずとも地図は携帯しておくようにしましょう。

ちなみに、地図は「1枚もの」を広げて見るタイプより、「本」になっているものを選ぶ方がいいでしょう。

「1枚もの」を狭い車内で大きな地図を広げるのは面倒ですし、時間もかかり傷みやすくボロボロになってしまいます。「本」であれば目的の場所を探す時間も早くできます。

 

エチケット袋(ビニール袋)

特に夜間は、お客さんが気分を悪くして嘔吐することもあります。車内または自身のポケットに入れておくなど準備はしておきましょう。

「そんなもの必要ない!」と豪語するドライバーさんもいますが、クルマを停める余裕がないこともありますし、嘔吐されると、掃除やシーツを変えるのに営業所へ一旦戻ったりすると時間もロスし、何より臭いを消さないと仕事ができません。

万が一に備え、携帯しておくようにしましょう。

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消臭剤(スプレー)

お客さんに快適に乗車していただくために、消臭剤も必須です。

複数で乗車されると、年配の方ですと加齢臭、飲食店では特に焼肉店からのお客さんは臭いが強く降車されてもその臭いが残りやすいです。降車されてからそのお客さんから見えないところで、消臭スプレーを車内に吹きかけます。

また、車内での嘔吐、お年寄りの方ですと稀に排尿・失禁されることがありますので、掃除をしても臭いは取りづらいですから消臭スプレーを大量に噴霧します。最近は、種類は少ないですがコンビニでも売っています。

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懐中電灯

通常は必要ありませんが、夜間におけるクルマのトラブル、冬場のチェーン装着やタイヤがパンクしたときの交換、お迎えに行ったときの表札の確認などで使います。スマホの機能で代用もできますが、別途懐中電灯は携帯しておくと、何かあったときに便利です。

~経験談~

数年前、夜間にとある山の中にある別荘地へお客さんを送っていったのですが、そこは街灯も全くなく辺りは真っ暗闇…。その別荘へは間近にクルマで着けることができず、近くまでいって数十段の階段を降りていき、そこから100メートルくらい歩いていきました。

行きはお客さんが懐中電灯を持って先導してもらったのですが、帰りは当然私ひとり。当時スマホではなく携帯電話の暗い灯りで、足元を照らしてクルマに戻りました。山の中を切り拓いて造成しているので、足を踏み外して崖下へ落ちたら誰も助けてくれません…。

いろんなお客さんがいますから、このようなこともありますので、持っておいた方がよいでしょう。

 

黒の革靴

黒色の革靴・ビジネスシューズを社内規定として定めているところが多いと思います。

サービス業ですので、茶系色より黒系色の方が好ましいです。

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タクシードライバーが持ち物としてあると便利なもの(13選)

どうしても必要というような「必需品」でもないけれど、「持ち物」としてあると便利なものもいくつかあります。ここでは、それを10コ厳選しご紹介します。

 

釣銭バッグ/セカンドバッグ

ドライバーにより異なりますが、金銭の管理は二通りに分かれます。

(1)小銭はコインケース、お札は自前の財布、と分けているドライバー

(2)釣銭バッグやセカンドバッグに、小銭とお札を一所に入れているドライバー

扱いやすい・使いやすい方を選べばよいのですが、後者(2)は小銭とお札をまとめて管理したい方にお勧めです。

※タクシードライバー用に開発された「釣銭バッグ」もあり、通販で3000円程度で購入できます。また、セカンドバッグや巾着袋などでも代用可能です。

 

白手袋

会社によっては、着用が義務つけられている会社もあります。理由は・・・、

  • ハンドルやシフト操作のすべり止め
  • 他のクルマへの合図のとき、視認しやすい
  • お客さんに清潔な印象を与える
  • プロドライバーの雰囲気が出て、運転も上手に見える

といったところでしょうか。とはいえ、白手袋は汚れが目立ちやすいため、毎日洗濯して定期的に交換するなどいつも清潔なものを使用しましょう。カー用品店やホームセンターで購入できます。

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ダッシュボード用のすべり止めマット

ダッシュボード用のすべり止めマット上に、コインケースや携帯電話等を置けるようにしておくと、便利です。

 

傘(2本程度)

傘は1~2本程度トランクに入れておきます。例えばお迎えに行くときに、雨が降っていて個人宅のインターホンを鳴らすときなどに使います。特にお年寄りの方や障害者の方など動きが遅い方に、傘を差してさしあげるなど、サービス業であることも忘れないようにしましょう。

 

 Bluetoothハンズフリーワイヤレスイヤホン(スマホ・携帯電話用)

運転中のスマホ・携帯電話での通話は道交法で禁止されています。タクシー車両を運転しているということは、会社の看板を背負っているのと同じですから、例え空車で走行していても厳禁です。

特にデビュー当初の頃は、場所や支払い処理等わからないことも多々あり、配車センターへ電話して聞くこともありますし、クルマを停止させることが困難な場面もありますので、持っておいても損はないです。

2000~3000円程度で市販されています。スマホ・携帯電話の機種に対応したものを選びましょう。

 

毛羽たき・ハンドモップ

長時間運転していると、ボディーの上にどうしても埃・花粉・砂などが載りますので、素早く除去できるアイテムとして重宝します。タクシー車両のトランクに入れておくドライバーもいますが、かさばって邪魔になるので、自家用車に積んでおき出庫前や帰庫後に使用するのもひとつの手です。

 

アイマスク&耳栓

長時間勤務になるため、疲れてきたときは車内で仮眠をとることも多いですから、持っておくとよいでしょう。

 

シート用座布団/腰痛予防のクッション

クルマのシート用座布団や腰痛持ちの方はクッションなどを持ち込むのもよいでしょう。

 

車内用携帯トイレ

渋滞に巻き込まれた時、万が一のため携帯しておくのも悪くありません。自身が使用せずとも、お客さんに提供するケースもあるかもしれません。

 

マスク

特に冬場は、暖房をかけると車内が強烈に乾燥します。喉の弱い方はマスク着用をお勧めします。また、お客さんからの風邪やインフルエンザ等の空気感染を防ぐ意味でも重宝します。

コロナ禍において、マスクの着用を社内規定で義務化している会社も多いです。

冬場の暖房をかけ続けている車内は、長時間勤務になると湿度が20~30%になりますから、喉がやられやすく注意しましょう。

 

アルコール除菌スプレー

「アフターコロナ」において、今後は『家庭用アルコール除菌スプレー』も、携帯しておいて損のないアイテムになるといっていいでしょう。

マスクをされていないお客様が降車されたあとは、除菌スプレーとタオルで拭き取ることが望ましく、除菌スプレーを各車両に1個、トランクに備え付けているタクシー会社もあります。

 

トランク用滑り止めマット

担当車を持つようになって(毎回同じ車両に乗務する)からでも構いませんが、トランクには100均で売っている滑り止めのマットを敷いておくと、複数のスーツケースやキャリーケースなど滑りやすい荷物を積んだときに、荷崩れしにくくキズもつけづらくなり、トランクの汚れ防止にもつながります。

 

空気清浄機(器)

「アフターコロナ」において、今後は「空気清浄機」も準備しておいた方がいいかもしれません。

乗客との距離が近く、3密が避けられないタクシーは、法人・個人を問わずビニールカーテンで仕切りをしていることもありますが、空気・飛沫感染のリスクがあります。

そこでおすすめするのが「カード型空気清浄器」で、カードから常時マイナスイオンが放出され、ウィルス感染を防いでくれる画期的な商品です。

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JAF会員証

年会費4000円(入会金:2000円)要りますが、JAFに入会しておくのも万が一のとき安心です。現在は、法人・個人問わずタクシー車両も、JAFの救援対象になります。

JAFの出動で最も多い、キー閉じ込みやバッテリー上がりは、法人タクシーであれば会社から救援車両を呼べばOKですが、脱輪をした場合、会社からけん引ロープを持参し、救援車両を出してもらうことになります。

状況により引き上げることが不可能なときや、救援車両が出せない遠方に行った場合などは、JAFを呼ぶことになり、当然ながら費用はドライバーの自己負担になります。

管理人もタクシードライバーになってから、先輩方のすすめでJAFに入会しましたが、クルマを運転する仕事なので、何が起きるかわかりません。

 

まとめ

最後におさらいすると、

買い揃えておくべき必需品(9選)

コインケース 釣銭トレー 伝票ホルダー 電卓 地図 エチケット袋 消臭剤(スプレー) 懐中電灯 黒の革靴

デビューするまでに、最低限これだけ準備しておけばよいでしょう。また、ボールペンやクルマを拭くためのタオルも複数揃えておきましょう。

 

持ち物としてあると便利なもの(14選)

釣銭バッグ 白手袋 ダッシュボード用のすべり止めマット Bluetoothハンズフリーワイヤレスイヤホン 毛羽たき・ハンドモップ アイマスク&耳栓 シート用座布団/腰痛予防クッション 車内用携帯トイレ マスク アルコール除菌スプレー トランク用滑り止めマット 空気清浄機 JAF会員証

各々ドライバーの考え方により個人差はありますが、持っておくとよいものばかりをピックアップしてみました。

他にも、疲れてきたときのキャンディー・ガム・タブレット類またはお菓子などの、糖分摂取を目的とした食品も所持しておくとよいと思います。

自分に必要なものを選んで購入されてはいかがでしょうか?




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