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タクシーのワックスがけでおすすめの種類は?選び方と時間短縮方法・やり方を解説

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おすすめ商品

タクシーは基本的に、いつもピカピカにキレイな状態を保っていなければなりません。

雨上がりのあと仕事を続ける場合は、汚れたままでも仕方がないですが、お客さんを目的地にまで送り届けて運賃をいただく仕事ですから、汚い車両では失礼です。

特に黒色車両は、高級感があって見た目はいいのですが、降雨後の汚れは特に目立ちます。

タクシーは「担当車(両)」と言って、キャリアを積んでいくと、自分がいつも乗務する車両を与えられて管理も任されることになり、ワックスがけもしなくてはならなくなります。

そこで今回は、ワックスがけでおすすめ商品や時短で速く済ませる方法など、担当車を持つタクシー運転手や、一般ドライバーがタクシー運転手はどんなワックスを使っているのか疑問に思う人向けに、管理人の「時短ワックスがけ」を紹介します。




タクシーのワックスがけでおすすめの種類は?

ワックスがけは、ドライバーの性格や考え方により様々です。

待機中暇なときにワックスがけをする人もいれば、業務終了して洗車後にする人もいますし、「固形タイプ」をかける人もいれば、「液体タイプ」をかける人もいます。

また、非番や公休日でその担当車が空いているとき(どの乗務員のも乗らず車庫に停まっているとき)は、私服で会社に出てきてワックスがけをする猛者もいます。

 

液体タイプをおすすめする理由

自家用車を所有して、それなりにキレイにして乗っている方なら常識ですが、カーワックスには固体ワックスと液体ワックスがあり、やはり液体ワックスは、短時間で済ませるには最適です。

担当車を持つと、ある程度の管理は任されるとは言え、自家用車でもなく所詮は会社所有の車両ですから、業務中の待機時間にしても業務後の洗車したあとでも、誰しも短時間で済ませたいと考えるのは必然です。

 

液体ワックスのおすすめ商品

管理人は、コメリプライベートブランド(PB)の液体ワックスを使用しています。

ホームセンターのPBは安価で、性能もそこそこ良質なモノも多く、価格も500ml入り¥400くらいで購入できます。

他にも、もう数百円足すとカー用品専門のメーカーの商品もあり、詰替え用も販売されています。

私見として経験上、性能(ワックス効果・持久性)には、あまり大差ないように思いますし、自家用車と兼用するならば別ですが、所詮は会社所有のクルマなので安価なPBで十分です。

 

タクシーのワックスがけ・時間短縮方法を解説

手法を解説していきます。

 

液体ワックスがけの時間短縮方法

管理人は洗車した直後、水がボディに残っているときに、スプレータイプの液体ワックスを拭きかけて、水分と一緒に拭き取るようにしています。

天気がいい日が続けば、洗車せずとも水拭きだけでも構いませんが、降雨後はどうしても洗車するので、洗車後に液体ワックスと水分を一緒に拭き取れば、ワックスがけと拭き取りが同時にできるため、一石二鳥で時間短縮ができます。

 

拭き取り方のコツ・やり方

ワックスは「油分」なので、水と油分を同時に拭き取ることになり、丁寧に拭きとらないと変な「跡」が残りやすくなるので、気をつけましょう。

ワックス拭き取り用に専用のタオルを使い、使用後は洗濯機で洗うなど、よくすすいでおくと、繰り返し使えます。

 

効果や持続性

意外と水はじき効果は、持続力は長く1~2か月は持ちます。

天候や洗車した回数にもよるので、一概には言えませんが、予想以上に長持ちします。

管理人がクルマを乗り始めた30年程前、自家用車は固形ワックスをかけるのがめんどくさくて、液体ワックスをよくかけていましたが、月極め駐車場での「青空駐車」であったこともあり、すぐにワックスが剥がれてしまい、効果が持続しなかった印象がありましたが、現在は安くてそれなりに効果が持続する商品に進化したのかもしれません。



まとめ:タクシーのワックスがけは洗車直後に液体ワックスで時短を図る

最後にまとめると、

  • タクシー運転手は、ある程度の経験を積むと「担当車」を与えられて、その車両の管理を任され、メンテナンスやワックスがけも職務のひとつになる。

 

  • 担当車を持つと、ワックスがけもしなくてはならない。

 

  • 洗車直後に液体ワックスをかけて、タオルで水分と一緒に液体ワックスも同時に拭き取ることで、時間短縮を図る。

 

  • 一般的に、液体ワックスの長所は掛けやすく拭き取りやすいが、反面剥がれやすく効果が長続きしにくいのが定説であるが、洗車する頻度の多いタクシーは、液体タイプでも都度こまめにワックスがけをすることで、効果は長続きする。

 

  • 私的な意見として、現在市販されている液体ワックスは、20~30年前のモノよりも、それなりに持続効果はあると感覚的に思う。

 

  • 固形ワックスをかけるのがめんどくさいと思われている方は、液体ワックスがおすすめ。

といったところでしょうか。

タクシー会社によっては、安価なワックスを無料でドライバーに提供していることもあります。

担当車を持つドライバーでも人それぞれで、いつ見てもキレイに乗っている人もいれば、ワックスがけなどほとんどやらない人もいます。

ただ、周囲の人は他人のことを見ていないようでよく見ているものですから、車両をある程度はキレイに保つこと、ワックスが効いている状態にしておいた方が、周囲の信用を得やすいのは事実です。

周囲からの信用を得た方が、例えば貸切やジャンボタクシーなどの「売上のいい仕事」を上司から回してもらえる可能性も高くなります。

また、拭き取り時や、少量の降雨ではボディのサイド面だけ水洗いで済ませることもよくありますが、ワックスが効いていると拭き取りも早く済み、結果的に時短につながります。

洗車やワックスがけも業務の一環と捉えて、車両をキレイに保ちたいものです。

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