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ダイハードのテロリストたち何人やられた?犯人の名前や場所についても

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映画

ダイハード1作目、刑事役のブルース・ウィリスと、テロリストリーダー役アラン・リックマンの出世作となった作品です。

1988年、日本が経済大国になりバブル経済まっただ中、日本の企業がアメリカに高層ビルを所有し、そのビルに武装した複数のテロリストが、ビルを占拠し金品を強奪しようとするところを、一人の警官が立ち向かい、派手に大立ち回りする勧善懲悪のアクション映画です。

ところでこの作品で、複数のテロリストが登場しましたが、一体何人やられたのでしょうか?

そこで今回はダイハード(1作目)において、テロリストが何人いて、どこで誰がやられたのか?(殴られて気絶したのも含む)

順を追って役名とともに紹介します。



ダイハードのテロリストたち何人やられた?

ダイハードのテロリストたちは、どこで誰が何人やられたのでしょうか?

やられた順番で、犯人の名前、特徴や場所なども、詳しく紹介していきましょう。

 

トニー

【特徴】金髪・眼鏡・小心者キャラ・無地グレーの上下スエット

カールの弟で、ビル潜入時は黒のコートを羽織り、電話線を切断する役割。

工事中の32階にいたマクレーン刑事を見つけ出し、格闘の末もつれ合いながら二人とも階段から転落。トニーは頭を強打、若しくは首の骨を折るなどして死亡。

その後、マクレーンはテロリストの動向を探ることを思いつき、トニーの死体を利用して、エレベータの天井に登り、人質を取って立てこもっている31階に降ろした。

引用元:ダイハード(DIE HARD)

ここわた
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一人だけ無地グレー色のトレーナーで、なぜ普段着?部屋着?こいつはすぐにやられるんじゃね?と思われた方も多いのではないでしょうか?

 

ハインリッヒ

【特徴】金髪・パーマの長髪・白色トレーナー・肩掛けカバン所持

本作の重要なアイテムとして、このハインリッヒが持っていた起爆装置。マルコと共に屋上に爆薬を仕掛ける役割を担っていた。

マルコがマクレーンに「銃を置け!」と言われているときに、後ろから現れ「伏せろ、マルコ!」と言った途端に、マクレーンに撃たれて死亡し、一時的に起爆装置をマクレーンが奪う。

引用元:ダイハード(DIE HARD)

 

マルコ

【特徴】黒髪・短髪・黒色ワークシャツ・ワークパンツ・茶色のワークブーツ

そのハインリッヒが撃たれた直後に、すぐさま長テーブルに乗りマクレーンを追い詰めるも、マシンガンの弾を入れ替えている隙に、テーブル真下からマクレーンに射殺される。

死体はパウエル巡査部長のパトカーに落として、ビルが占拠されていることを知らせるために、マクレーンに利用された。

引用元:ダイハード(DIE HARD)

ここわた
ここわた

状況的にはマシンガンを持っているマルコがかなり有利になりましたが、あっけなく、やられてしまいましたね。少々間抜けなキャラでした。

ジェームズ

【特徴】金髪・おでこ禿げ気味・オールバック・髪を束ねている・革ジャン

2階で警察の装甲車等が来るのを見越して、アレクサンダーと共にロケットランチャーで攻撃する役割を担い、機材の運搬等をする狙撃手アレクサンダーの助手。

2発目を装甲車に打ち込んだあと、起爆装置を手に入れていたマクレーンに、エレベータ口から爆薬を投下され、大規模な爆発が起こり、それに巻き込まれて死亡。

引用元:ダイハード(DIE HARD)

 

アレクサンダー

【特徴】金髪・青色セーター・おでこ禿げ気味

ジェームズと同様、ロケットランチャーで攻撃する狙撃手の役割を担い、2発目を装甲車に打ち込んだあと、起爆装置を手に入れていたマクレーンに、エレベータ口から爆薬を投下され、大規模な爆発が起こり、それに巻き込まれて死亡。

引用元:ダイハード(DIE HARD)

 

フランコ

【特徴】金髪・ロン毛・ネルシャツ・大柄

ハンスが33階で爆薬をセットできているのかを確認に行った際、マクレーンと遭遇し、仲間の「フリッツ」「フランコ」「カール」3人を呼ぶ。

そのエレベータが到着した直後、「カール」のあとに出た「フランコ」がマクレーンにマシンガンで撃たれて死亡。

 

引用元:ダイハード(DIE HARD)




フリッツ

【特徴】白人・黒髪・短髪・革ジャン・黒系セーター

フランコと同様に、応援に駆け付けたフランコも、マクレーンがぶっ放したマシンガンの弾が足にいくつも当たり、勢い余ってコンピュータ室の仕切りで使われているガラスに頭から激突し、死亡。

引用元:ダイハード(DIE HARD)

ここわた
ここわた

上記のフランコがエレベーターを降りた直後に、マクレーンにマシンガンで撃たれて倒れた際、1秒程度フリッツがエレベータに隠れてマシンガンをマクレーンに向けて撃っているのが確認できますね。芸コマです。

 

ウリ

【特徴】アジア系・黒髪・ロン毛・髭・禿げ

人質を屋上へ連れて行き、階下へ戻ろうとして階段のドアを開けた瞬間、マクレーンと鉢合わせになり、油断していたウリは、なす術なく至近距離からマクレーンに射殺され死亡。

引用元:ダイハード(DIE HARD)

ここわた
ここわた

死に際はあっけなかったですが唯一のアジア系で、前半警察が突入しようとした際、1Fの売店に潜んで菓子を頬張るなど、3枚目キャラとしても爪痕を残した悪役でしたね。

 

テオ

【特徴】黒人・丸眼鏡・金庫を開ける役割・コンピュータに詳しい

30階の金庫を開錠後、地下駐車場に行き盗品を運ぶクルマを取りに行き、それを運転中、ナカトミに雇われた黒人運転手アーガイルが乗ったリムジンにぶつけられ、黒人運転手に殴られ気絶。(恐らく死亡はしていないと思われる)

引用元:ダイハード(DIE HARD)

ここわた
ここわた

テロリストの中では唯一、武闘派ではなく頭脳派の人物であるためか、あっさり殴られて気絶してしまいましたね。

クリストフ

【特徴】短髪・オールバック・白人

30階の金庫室で、テオと共に金庫の開錠および債権を運び出す役割で、いわばパシリ。

年齢的にも、最も若いかもしれません。

潜んでいたマクレーンにマシンガンで殴られて気絶し、その場で債権を派手にばら撒く。(殴られただけなので恐らく死亡はしていないと思われる)

引用元:ダイハード(DIE HARD)

 

エディ

【特徴】金髪・白人・スーツ・茶色の革靴・ナンバー2的なポジション

ナカトミビルに入り、守衛(受付)を銃で殺害後、スーツを身にまとい受付スタッフに変装し、見張り役をしていた人物で、30階の金庫室でマクレーンに頭部を銃で撃たれて即死。

引用元:ダイハード(DIE HARD)

 

ハンス・グルーバー

【特徴】テロリストのリーダー

30階の金庫室でマクレーンと対峙し、銃で撃たれた弾みでガラスを突き破り、人質のマクレーンの妻ホリーを道連れに落下しようとしたところ、ハンスが掴んでいたホリーの腕時計をマクレーンが外し、地上へ落下し死亡。

引用元:ダイハード(DIE HARD)

ここわた
ここわた

腕時計が外れた瞬間から落下していくハンスの表情は、とてもリアルで合成も違和感なく、素晴らしい演技でした。

BGM・スローモーションの演出も印象的。

カール

【特徴】金髪・ロン毛・武闘派・現場のリーダー的存在

マクレーンと対決し、チェーンのクレーンで首を巻かれて壁に激突して死亡したと思われたカールが実は死んではおらず、恐らく自力で脱出、若しくは救出された際に意識不明を装っていた。

ラストシーンで妻ホリーと共にパウエル巡査部長と健闘をたたえ合ったあと、弟カールの仇を取るためマクレーンを撃とうとするが、パウエル巡査部長が銃で射殺し死亡。

引用元:ダイハード(DIE HARD)

ここわた
ここわた

無線のやり取りの中で、子供を射殺してから銃を撃てなくなったことを告白していた警官が、ためらわずに引き金を引いた姿を描いて、伏線回収したカメラアングルも良かったですね。

 

まとめ:ダイハードの犯人は何人?⇒13人

最後にまとめると、

  • ダイハード(1作目)に登場するテロリスト(犯人グループ)は13人
  • 13人中、11人が死亡、テオとクリストフの2名は、殴られて気絶し死亡はしていないとみられる。

この1作目がヒットしたことにより、シリーズ化していくのですが、やはり1作目が一番面白いと個人的には思います。

ストーリー、脚本、伏線回収、カメラワーク、演出、BGMなど、どれもよくできており、1989年の作品ですが、現代の映画と比べてCG処理ははるかに少なく、細かいところではツッコミどころもいくつかあるものの、実写にリアリティもありました。

テロリストに焦点を当てて、見直すのも面白いかもしれません(^^)/

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