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ダイニングチェアを張り替えないで修理?ニトリのカバーで短時間で安くできる方法

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ダイニングチェアや椅子は、座面がクッション材で生地が張られているものは、どうしても生地が傷んできて張替えを余儀なくされます…。

管理人が数年前に購入したダイニングチェアも、座面にクッション材が貼り付けてあるものですが、時間の経過とともに次第に生地が破れ出して、その粉が衣服に付着したり床に落ちるようになりました。

そこで、張替えを考えてDIYでする方法をネットで調べても、生地やタッカー(ホッチキスのようなもの)を購入したりと費用的なことも含めて、「めんどくさいなー」と誰しも思うことではないでしょうか?

そこで今回は、色々と考えた結果、ニトリで販売しているチェアカバーを被せて、簡単に安く見栄えもそれなりに良く仕上がった修理方法を紹介します。

この記事を読んでわかること

✅ダイニングチェアの座面修理において、DIYで張り替えずに、安価で短時間にキレイに仕上げる方法を紹介しています。




ダイニングチェアを張り替えないで修理する

座面を張替えると手間と時間がかかるので、手っ取り早く座面全体を梱包用の透明テープで、全て覆ってしまい、その上からカバーを被せて、別売りの座布団や低反発クッションを置くことで、解決する方法です。

  1. 座面全体をテープで覆う
  2. カバーを被せて、キレイに見せる
  3. 座面に低反発クッションを置く

単純ですが、DIYが苦手な女性でも、短時間・低コストで簡単にできます。

 

修理前の状態

傷んで破れてくると、テープを貼って補修するのですが、すぐにまた破れてしまいます(>_<)

フェイクレザーのような生地は、傷み始めるとこんな感じになりますね。

こうなってくると、誰しも張り替えを考えますが、冒頭でも述べたように「めんどくさい…」となり、「買い替えるのは結構値段が高い…」「プロに張り替えを頼むのも費用が…」

では、どうすれば安価で簡単にできる限り短時間で修理ができるのか?紹介していきます。

 

座面を張り替えない修理方法

準備するものとしては、

  • 梱包用ビニールテープorガムテープ
  • 埃をとる布など
  • ニトリ製チェアカバー(座面ストレッチカバー)

の3つのみです。

 

座面全体を梱包用テープで覆う

まずは、梱包用の透明テープで座面全体を覆います。

ガムテープでもいいかもしれませんが、劣化すると接着面がネバネバになったりするので、個人的には梱包用の透明テープをおすすめします。

管理人が購入した革のような生地の場合、劣化してくると粉状に破れたりしてくるので、座面全体をテープで覆い、生地を「封印」してしまいます。

これをせずにただ単にカバーを被せるだけでは、劣化して粉状になったものが椅子に座る度に座面で発生し続けることになり、カバーを取り外して洗濯しようとしたときに、内側が汚れて粉だらけになる恐れがあります。

ポイントとしては、座面のみならず側面もテープで覆って、粉状のものを床に落とさないようにしましょう。

チェアカバーは、側面にテープを貼っても隠れて見えません。

 

ニトリのカバーで短時間に安くできる方法

ニトリで販売されているチェアカバー、商品名「座面ストレッチカバー」、999円(税込)のお値打ち品です(^^)

椅子の座面を、上記の様に梱包テープで覆い修理できたら、あとはこれを被せるだけで完成です。

背もたれの下部、座面の後ろ側からどうしても一部座面が見えるのが欠点ですが、その上からクッション性のある座布団などを置けば、あまり目立つこともありません。

ニトリで販売されているチェアカバー「座面ストレッチカバー」は999円でとてもリーズナブルです。

ちなみに、このダイニングチェアも数年前にニトリで購入したものです。

側面もカバーで隠せるので、テープを貼っていても問題ありません。

ニトリの店舗がお近くにない方は通販でも購入可能で、お求めの方はこちらのバナーから。

ここわた
ここわた

色も「グレー・ブルー・ブラウン」の3色から選べて、管理人はダイニングチェアの色に合わせてブラウンにしました。

ここわた
ここわた

ニトリにこだわらなくても、このようなカバーもあります。




「張り替える」と「張り替えない」費用と時間の比較

では、座面を張り替える・張り替えない、それぞれのケースで必要な費用と時間、仕上がり具合を大まかに比較してみましょう。

 

張り替えるケース

ドライバーやハサミは持っていても、タッカーは普通は持っていない方も多いと思われますし、材料もホームセンターや通販で、考えて購入しなければなりません。

 

費用

通販で生地をセットで購入すると、4脚分で¥10,000くらいです。

タッカーが¥2,000くらい。

その他の道具 ドライバー・ハサミ・やすり・サンドペーパーを含めずに、12,000円かかるとみておきましょう。

 

時間と手間

大まかな手順としては、

  1. 材料(生地/ウレタン)・道具を揃える
  2. 傷んでいる座面や生地・ウレタンを外す
  3. 座面の固定が接着剤が使われていた場合など、やすり・サンドペーパーで下地処理することも
  4. 買い揃えた材料をカットし、座面に張り付けてタッカーで止める
  5. 余分な生地をカットしたり、座面を固定するなど仕上げを行う

サイトやYouTubeを見ながら作業をしていくことになりますから、慣れていない人は1脚あたり1~2時間は優にかかるのではないでしょうか?

その上、4脚ともなると一日仕事になります…。

ここわた
ここわた

わかりやすくていい動画ですが、管理人はこれを観て、自分にはできないわって思いました(^^;)

 

仕上がり

初めての方や慣れていない方、日曜大工的なことがあまり得意でない方がされると、張地にしわができたり、形状的にも今一つの出来映えになるかもしれません。

手先が器用な方や日曜大工が得意な方は、キレイな仕上がりになるかもしれませんが、どうしても個人差が出るのは仕方がありません。

 

張り替えないケース

上記で紹介した張り替えない方法ですと、

 

費用

低反発クッションor座布団は、今まで使っていたものがあれば¥0で済みますし、値段もピンからキリまであり、一つ¥4,000くらいするものもあるので、一概にいくらかかるとは言えませんが、それなりのものであれば、¥1,000くらいから購入できます。

 

時間と手間

テープで貼って補修すれば、あとはカバーを被せるだけなので、テープ貼りの補修に1脚あたり約15分かかったとして、4脚で1時間程度といったところでしょうか。

 

仕上がり

傷んだ座面全体をテープで覆って補修し、その上からカバーを被せて、その上にクッションや座布団を置くだけなので、見た目は誰にでもキレイな仕上がりになります。

 

まとめ:座面補修後にストレッチカバーを被せる

最後にまとめると、

  • ダイニングチェアの座面修理は、梱包用の透明テープで劣化した生地を覆うように全面に貼り付けて、その上からニトリ製の「座面ストレッチカバー(¥999)」を被せて、短時間で簡単に低コストで見映えよくできる。

 

  • 座面の上に、低反発クッションや座布団を置いて座れば、新品同様に生まれ変わる。

今回は管理人独自のやり方で、ダイニングチェアの修理を、生地の張り替えをせずとも安価で短時間で簡単にできる方法を紹介しました。

また、座面のみのストレッチカバーを紹介しましたが、背もたれ込みのカバーも¥1,999で販売されています。

こちらは、チェアはもちろん座椅子兼用になっており、背もたれもカバーを掛けたいのであれば、もう¥1,000プラスしてこちらを選ぶのもアリですね。

ニトリにこだわらない方は、このような商品もあります。

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