タクシーで1円玉・5円玉は使える?支払いで嫌われる理由や運転手の心理

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タクシー利用者

タクシードライバーになり2022年で8年程経ちますが、ここ最近、1円玉や5円玉でお支払いされるケースが、少しづつですが増えてきたような気がします。

ご承知の通り、ATMでの硬貨の取扱いができなくなったことや、金融機関で小銭を預ける場合に有料になったことで、財布にある1円玉・5円玉を処理できるところで使いたいと思う方が増えてきたのではないでしょうか。

無論、1円玉・5円玉もタクシーの支払いにおいて使うことができますが、嫌う運転手も少なくありません。

そこで今回は、1円玉・5円玉でお支払いされたときの運転手の心理や、嫌われる理由について、また、管理人おすすめの1円玉の使い方について解説します。

この記事を読んでわかること

✅タクシーの支払いで、1円玉・5円玉を使われたときの運転手の心理や内部事情、嫌う理由

おすすめの1円玉の使い方

について、紹介しています。




タクシーで1円玉・5円玉は使える?

冒頭でも述べましたが、当然ですが、タクシーの支払いで1円玉も5円玉も使えます。

一般的にも知られていますが、硬貨で支払う場合は、一種類につき20枚まで法律で定められています。

多量の硬貨で支払われた場合、計算や保管に手間がかかってしまうためで、20枚を超える硬貨で支払いをしようとしたときは、受け取りを拒否することができます。

スーパーやコンビニ等で買い物をするときに、1円玉を出すのと同様の感覚で、10円分を5円玉×1枚と1円玉×5枚として、使うことも可能です。

 

タクシーで1円玉支払いが嫌われる理由4つ(運転手の心理)

管理人は、「お支払い頂ければ1円玉でも5円玉でも何でもOK」というスタンスなので、それを出されても「ま、仕方がない。自分で処理しますか」と思っています。

ですが、運転手は1円玉で支払われるのを、口に出すかどうかは別として、嫌う運転手も多くいると思われます。

その理由について、考えてみましょう。

 

お釣りで使えない

タクシー運賃は10円単位なので、1円玉や5円玉でお支払いされても、それをそのままお釣りとして使うことができません。

 

納金機に入金不可なことも

タクシー会社では、業務終了後に個々の運転手の売上金を「納金機」に入金します。

メーカーや機種、製造年にもよりますが、古いor安価な納金機を設置しているタクシー会社の場合、1円玉が入金不可なこともあります。

メーカーにより、「紙幣硬貨入金機」「自動納金機」などの名称で呼ばれ、その日のドライバーの売上金を『納金機』に入れることにより、納金を済ませて一乗務が終わります。

ドライバーが何名もいるような会社では、納金機が導入されていますが、1円玉の入金が不可の機種はもとより、会社によっては故障を防ぐため、1円玉を入金禁止にしているところもあるかもしれません。

納金機に1円玉を入れることができない場合、自分で持ち帰ることになるため、ドライバーは1円玉の受取りを嫌います。

逆に1円玉が入金可の納金機もあります。

タクシー会社によって「納金機」の仕様が異なるので、1円玉・5円玉が納金可能なドライバーさんは個々の性格や考え方もありますが、「数えるのが少々面倒だけど、納金機で処理しよう」と思われる方も多いと思います。

 

自分で持ち帰る⇒貯まる

自分で持ち帰ると、必然的に貯まります。

冒頭でも述べましたが、金融機関で小銭を預ける場合に有料になったことで、仕方がないから貯め込んでいく…。

家に貯め込んでいる1円玉を、金融機関に預け入れると数百円の手数料がいるため、特に1円玉は自分の口座に入れる代わりに、1円玉数百枚分の手数料を支払わなければならず、もったいないから結局貯め込んでしまうことになってしまいます。

よって、「自分が買い物をして1円玉を受取るのならまだしも、何で客の1円玉まで受け取らなければならないのか。俺もいらねーんだよ」と内心思う方ドライバーも多いかもしれません。

 

財布から取り出すのに時間がかかる

タクシー運賃は10円単位なので、1円玉の支払いを例に挙げると…、

  • 1円玉×5枚 + 5円玉×1枚 = 10円
  • 1円玉×10枚 =10円

上記例では、6~10枚の硬貨を財布から取り出すことになり、当然ながら時間がかかります。

お支払いのとき、財布から細かいのを出そうとして時間が結構かかるお客さんも一定数おり、特にお年寄りの方が多いのですが、口には出さずとも「早くしろよ」と、ドライバーは多かれ少なかれ誰もが思います。

稼ぎたいドライバーは、待機場所に早く戻りたいとか、都市部なら流しで走りたいとか思いますし、別にそこまで稼がずともよいドライバーでも、お支払いに関しては、なるべく早く済ませたいのが本音です。

ここわた
ここわた

目的地に到着する少し前に、財布を出しておいたり、キャッシュレス決済

ならスマホを支払いモードにしておくなど、してもらえるとありがたいですね。

タクシーで1円玉は断られる?

常識の範囲内で1円玉・5円玉のお支払いをされても、内心どう思っているかはともかく、黙って受け取るドライバーも多いはずです。

それは、下手に断るとトラブルに発展しかねず、後々面倒なことになり、だったら黙って受け取った方が波風立たずに済ませることができると考えるからです。

タクシー会社にもよりますが、軽微なクレームであっても罰金を科す会社もありますし、くだらないことで揉めたくないので、黙って受け取るドライバーも多いと思います。

断られたり、逆ギレされたりするケースでは、上述した1円玉・5円玉が「納金機」に入らないタクシー会社のドライバーかもしれません。





タクシーで1円玉を処理せずスーパーのセルフレジで!

管理人の家にも大量の1円玉があり、少しづつでも減らしていくために、実践している方法について紹介します。

単純ですが、スーパー等でセルフレジコーナーがあるところでは、それを利用しこまめに1円玉を処理していきます。

店員1名監視で6~7台併設されているところでは、硬貨を何枚か投入して少々時間がかかっても、他のセルフレジがあるので、プレッシャーも感じずに、割とマイペースで投入することができます。

ただし、最近は「硬貨は20枚まで」と以前より目立つように標記されていることが多いので、枚数には注意しましょう。

また、セルフレジではポイント支払いもできたりすることも多く、財布に1円玉がない場合はポイントもうまく利用して、釣り銭で1円玉を発生させないようにしましょう。

管理人はスマホポーチの中に1円玉を入れて持ち歩いたり、自家用車の中に1円玉を数十枚置いておき、買い物に行くときに財布に入れたりしています。

 

まとめ:タクシーで1円玉・5円玉は使えるが嫌う運転手もいる

最後にまとめると、

  • タクシーの支払いで、1円玉や5円玉は常識の範囲内で問題なく使えるが、内心では嫌う運転手もいる。

 

  • ATMで硬貨の入金不可、金融機関の硬貨預入の手数料が有料化されたりといった社会的背景もあり、1円玉や5円玉の処理に困っている人も、ドライバーも含めて多い。

 

  • よって、支払いの時急かされることもないタクシーで、小銭を処理しようとする方も少しづつ増えているのかもしれない。

といったところでしょうか。

今までは、1円玉や5円玉は貯金箱へなんとなく入れていき、ある程度貯まったら銀行に持っていくパターンでしたが、事実上それができなくなったので、(1円玉は少額故に手数料がもったいない)少しづつでも使っていこうと、実践されている方も多いのではないでしょうか?

タクシーの支払いで使っていただくのも、常識の範囲内であれば全く問題ありませんが、上記の理由や心理により、嫌う運転手もいるのも事実です。

全ては、お客様に委ねます(^^)

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