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トイストーリー4のダッキー&バニー声優はチョコプラ!吹き替え版の評価は?

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アニメ

トイストーリー4の劇中、移動遊園地内の「射的ゲーム」で吊るされていたダッキー&バニー。

バズライトイヤーのおかげ?で外に飛び出る機会を得て、珍妙なかけ合いで歌を歌ったり、他のメンバーの足を引っ張るのかと思いきや、意外と活躍したりセリフが多くあるなど、印象に残った新キャラでもありました。

このダッキー&バニーの声優は、東京吉本所属のチョコレートプラネットが務めています。

そこで今回は、ダッキー&バニーの吹き替え版の声優を務めたチョコレートプラネットが抜擢された理由、声優としての評価などを紹介します。



トイストーリー4のダッキー&バニー声優はチョコプラ

この作品の「ダッキー&バニー」の声優は、チョコレートプラネットの長田庄平さんと松尾駿さんが務めています。

衣装もわかりやすく、合わせてますね。

 

トイストーリー4でダッキー&バニーはどっちがどっち?

ところでこのキャラクター、「ダッキー&バニー」はコンビとして、2人セットで活躍し、その掛け合いが面白いのですが、どっちがダッキーでどっちがバニーなのでしょうか?

 

ダッキー(松尾駿)⇒黄色のヒヨコのぬいぐるみ

ダッキーは黄色のヒヨコのぬいぐるみで、大きなまつげと頭頂部のまとまった同色の髪の毛が特徴です。

日本語吹き替え版を担当したチョコプラの松尾駿さんとどことなく似ており、二人のインタビュー動画でも、そのことを松尾さんもまつ毛が長いそうで認めています。

引用元:ガジェット通信 公式YouTubeチャンネル

 

バニー(長田庄平)⇒青いうさぎのぬいぐるみ

全体的に青色を基本として、胴体の前側、足の裏、鼻先は緑色をしていて、ダッキーよりも身体は大きく、実際のヒヨコとうさぎの大きさを考慮していると思われます。
チョコプラの二人も、バニー役の長田さんの方が背が高く、ダッキー役の松尾さんの方が低いことから、体格でどっちがどっちの声優をされているか覚えやすいですね。

引用元:ガジェット通信 公式YouTubeチャンネル

 

チョコプラが声優に抜擢された理由とその評価

理由

オリジナル版では、コメディアンのキーガン=マイケル・キーとジョーダン・ピールという方が担当されており、この2人もコンビネーションは抜群であったため、日本語吹替版でもユーモアを表現できる芸人が適役との理由で、チョコプラが抜擢されることになったそうです。


もちろん、オーディションを勝ち抜いた実力派であることに相違なく、彼らは漫才師というよりコント師であり、売れるまで13~14年の歳月を経たそうですが、その間に培ってきたものや、ダッキー&バニーの売れ残っている卑屈さみたいなものも重なり合って、出来映えは違和感なく上手い仕上がりとなっています。



評価は?ネット上の声

ダッキー&バニーをチョコプラの2人が声優を務めたことで、ネット上ではどう評価されているのでしょうか?

ごく一部ですが紹介します。

このような評価が多く、概ね評判は上々のようです。

反対派の意見もあります。

評価がよいのは、作品にハマっていることも去ることながら、チョコプラの世間の好感度の良さもあるのではないでしょうか。

公開当時は、売れてあまり間もない頃とはいえ、ものまねやコント、フリートークにしても実力があるのは明らかで、芸風も鼻につかず安心して見ていられる雰囲気など、そういったことも含めて高評価につながっていると思います。

 

トイストーリー4以外でチョコプラの吹き替え作品は?

トイストーリー4のチョコプラによる声優の初仕事は、ネット上では批判も散見されるものの、概ね評判も上々であったと見られ、その後2020年には「名探偵コナン 大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー」ではコンビで、「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」には、松尾さんがピンで吹き替えを担当しています。

 

名探偵コナン「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー」

2020年1月に4週連続で放送された「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー」で、ゲスト声優として容疑者役として参加されています。

評判も上々のようです。

 

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!

2020年制作アメリカSFコメディ映画「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」(主演:キアヌリーブス)では、松尾さんがロボット(デニスケイレブマッコイ)役で、日本語吹き替え版を担当しています。

 

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園

2021年4月23日公開の「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」に、カス組の不良『給食袋』役で松尾さん、『ヨーヨー』役で長田さんがゲスト声優をされています。

今や売れっ子の彼らですが、苦節10年以上、コント師やものまね芸など培ってきた芸があったからこそ、他分野でも器用にこなすことができるのでしょう。

 

まとめ:評判は上々で声優の仕事も順調に舞い込んでいる!

最後にまとめると、

  • トイストーリー4の新キャラ「ダッキー&バニー」の日本語吹き替え版を担当したのは、お笑い芸人の「チョコレートプラネット」で、ダッキー役が松尾駿さん、バニー役が長田庄平さんが務めた。

 

  • 世間の評判も上々で、その後声優の仕事もこなされている。

といったところでしょうか。

私見として、吹き替えはダッキー役の松尾さんの方がバニーよりも上手く感じるので、「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」にも、再び声優としての仕事をいただけたのではと思います。

チョコプラのネタ担当は長田さんで、コンビの芸人はネタを書かない方は「じゃない方芸人」として扱われたりすることも多く、コンビ間の格差が次第に拡がっていく…実際にそのような芸人さんも少なくありません。

ジャンルの異なる世界で才能を発揮できることは、今後互いにピンの仕事が増えていくでしょうから、大きな武器になるかもしれません。

ユーモアや笑いのある洋画やアニメの吹き替えで、再び観てみたい方も多いのではないでしょうか。

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